因習

2003年8月6日
二日間ほど、母方の田舎に葬式のため行ってまいりました。
従兄弟連中に会うのも久しぶりで、最近会った人ですら3年前。
久しぶりに会う子は、十数年ぶり。
そんななかで、僕の従兄弟はどうやら控えめに見ても、
 
「宇多田ヒカル」似でした。
 
 
どうも僕です。
 
 
ご無沙汰してます。
上に書いたのは、本当です。ですが、別に宇多田ヒカルにはグッと来ない僕的には、
 
 
「ああー、あー、そうねー、似てるね。」
 
 
これ以上の感慨が浮かばないのでした。
つーか、従兄弟に対してはよっぽど自分の趣味にビンゴしないかぎりグッとは来ない気がしますけど・・・
 
さて。
田舎というのは、因習があるものです。
風習というよりも、因習。
いやになりますよ、財産相続がからむから云々とか、長子が財産相続云々があるから三男が云々だとか、
 
本当にいろいろです。
 
本当は、細かく書こうというテンションを昨日までは持っていたのですが、もうないので適当にしか書きません。
 
とりあえず、僕は一つ心に誓いました。
 
「たとえどれほどの金持ちになっても、遺産は全部寄付しちゃうもんねー」
 
ということです。
嫌ですよ、身内の醜い争いなんて・・・
絶対に、子供達の度肝を抜いてやる。
 
 
なんかね、葬式の場にこの歳になってから行くといろんなものが見えて悲しくなります。
 
故人を思う人、故人を思うふりをする人、エトセトラ。
 
 
 
どういう顔をするのが、故人への本当の意味での供養なのかと考えてしまいました。
 
 

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