病院デイズ
2003年12月26日今日で病院を過ごすのは最後の日だ。
ずいぶん前から楽しみにしていたのが、
「ミュージックステーションスーパーライブ」
なのだ。
お目当ては、愛内里菜。
だって、一度もテレビで見たことないんだもん。
一度くらいみてみたんだもん。
みて、
「ま、そんなもんだろ。」
って、思ったっていいんだもん。
でもね、Mステって9時からでしょ。あきらめてたのよね。
さて、別件で共同食堂に携帯をいじるために行くと
若造どもがギャアギャア騒ぎながらテレビを見てるわけです。
・・・ん? 音楽番組っぽくね?
!? まさか、スペシャルだから19時からなのか!?
外に出て携帯で家に退院の連絡と同時に確認をせねば!!
踵をかえし、エレベータホールへ。
下りボタンを押し、待つ。
わずかな待ちすらも、待ち遠しい。
階を示すランプが移り変わる。7、6、5、来た。
すぐさま飛び乗り一路階下へ。
いそぎエレベータを降り、外へ。寒空の下、携帯をかける。
母「はい、○○です。」
俺「もしもし、俺です。
●伝えることが一つと、教えて欲しいことが一つある。
母「ああ、そう。」
俺「まず、教えて欲しいことからいく。新聞のテレビ欄見て!」
母「え? ああ、はいはい。」
しばし沈黙・・・まだか!?
母「もってきた。で?」
俺「10チャンネルは?」
母「えっと、開局45周年記念・・・」
●そんな前置きはいいから! 番組の核心をつく名前を言え!!
母「ミュージックシテーション・・・・」
●きたあぁぁぁ!!!
早々と、退院についてのタイムスケジュールを連絡。
母「明日、午前中雪ちらつくみたいよ。あなたオートバイ平気なの?」
●どうとでもするから、さっさと電話を切らせてくれ!!
もうすでに、19時を回っているのだ!
電話を切って急ぎ足でエレベータホールへ。
若造どもがいる部屋で一緒に見る気などしない、
ここはTVカードなるものを購入し自分のベッドでみるのだ。
たしか、共同食堂にTVカードの購入機があった。千円札一枚で買える。
財布をあける・・・札がない!!
小銭しかない!! 下のローソンまで行くと時間がかかりすぎる・・・
踵をかえし、向かった先はそう、
●ナースステーション
ここまできたら意地でも見てやる。
俺「あの・・・TVカード買いたいけど小銭しかないんです。両替する場所ってありませんかね?」
看護婦「あー、ないわねぇ。」
俺「そうですか・・・(もう一声言ってくれ!)」
看護婦「じゃあ、私の千円札と両替してあげるわ。」
●俺はその天使の一言を待っていた!!!
両替をすませ、TVカード購入し興奮する気持ちを抑え自分のベッドでTVをつける。
島谷ひとみ・・・
時計を見上げる、7時15分過ぎ・・・
消灯まで、残り1時間45分。勝負だ。
それはそれとして、Mステを鑑賞。いい感じ。
まあ、大丈夫だろう。
もし、9時までに登場しなくても10時くらいまでなら文句は言われまい。
ふうぅ〜〜
しかし、安堵した俺を襲ったの更なる疑念だった。
●・・・最初の15分で歌ってたらどうしよう・・・
なんと恐ろしい結末!?
いや、安心しろ、俺。確率的に言って、少ないはずだ。
最初に歌手の紹介があったはずだから、歌った人がいたとしても1か2だ。
それに、今年の紅白に出ることが確定している歌手がそうそう
しょっぱなということは、
●ありえな〜い!
確率論だ。確率論だよ、ワトソン君。
そして、神は俺に微笑んだのだった。
ジャケットほど可愛くないね。(どーん)
つーかさ、話変わるけど。
ゴマキの歌ってる最中に、観客を写したりするときに
●オタクを写さない!
っていうか、絶対指示ミスっぽかった。
だって、映った瞬間にすぐ切り替わった。
カメラ指示担当の絶叫があったことは間違いないだろう。
「カメラ切り替えろ!!!」
じゃ、寝ます。おやすみ、グッナイ、病院デイズ。
ずいぶん前から楽しみにしていたのが、
「ミュージックステーションスーパーライブ」
なのだ。
お目当ては、愛内里菜。
だって、一度もテレビで見たことないんだもん。
一度くらいみてみたんだもん。
みて、
「ま、そんなもんだろ。」
って、思ったっていいんだもん。
でもね、Mステって9時からでしょ。あきらめてたのよね。
さて、別件で共同食堂に携帯をいじるために行くと
若造どもがギャアギャア騒ぎながらテレビを見てるわけです。
・・・ん? 音楽番組っぽくね?
!? まさか、スペシャルだから19時からなのか!?
外に出て携帯で家に退院の連絡と同時に確認をせねば!!
踵をかえし、エレベータホールへ。
下りボタンを押し、待つ。
わずかな待ちすらも、待ち遠しい。
階を示すランプが移り変わる。7、6、5、来た。
すぐさま飛び乗り一路階下へ。
いそぎエレベータを降り、外へ。寒空の下、携帯をかける。
母「はい、○○です。」
俺「もしもし、俺です。
●伝えることが一つと、教えて欲しいことが一つある。
母「ああ、そう。」
俺「まず、教えて欲しいことからいく。新聞のテレビ欄見て!」
母「え? ああ、はいはい。」
しばし沈黙・・・まだか!?
母「もってきた。で?」
俺「10チャンネルは?」
母「えっと、開局45周年記念・・・」
●そんな前置きはいいから! 番組の核心をつく名前を言え!!
母「ミュージックシテーション・・・・」
●きたあぁぁぁ!!!
早々と、退院についてのタイムスケジュールを連絡。
母「明日、午前中雪ちらつくみたいよ。あなたオートバイ平気なの?」
●どうとでもするから、さっさと電話を切らせてくれ!!
もうすでに、19時を回っているのだ!
電話を切って急ぎ足でエレベータホールへ。
若造どもがいる部屋で一緒に見る気などしない、
ここはTVカードなるものを購入し自分のベッドでみるのだ。
たしか、共同食堂にTVカードの購入機があった。千円札一枚で買える。
財布をあける・・・札がない!!
小銭しかない!! 下のローソンまで行くと時間がかかりすぎる・・・
踵をかえし、向かった先はそう、
●ナースステーション
ここまできたら意地でも見てやる。
俺「あの・・・TVカード買いたいけど小銭しかないんです。両替する場所ってありませんかね?」
看護婦「あー、ないわねぇ。」
俺「そうですか・・・(もう一声言ってくれ!)」
看護婦「じゃあ、私の千円札と両替してあげるわ。」
●俺はその天使の一言を待っていた!!!
両替をすませ、TVカード購入し興奮する気持ちを抑え自分のベッドでTVをつける。
島谷ひとみ・・・
時計を見上げる、7時15分過ぎ・・・
消灯まで、残り1時間45分。勝負だ。
それはそれとして、Mステを鑑賞。いい感じ。
まあ、大丈夫だろう。
もし、9時までに登場しなくても10時くらいまでなら文句は言われまい。
ふうぅ〜〜
しかし、安堵した俺を襲ったの更なる疑念だった。
●・・・最初の15分で歌ってたらどうしよう・・・
なんと恐ろしい結末!?
いや、安心しろ、俺。確率的に言って、少ないはずだ。
最初に歌手の紹介があったはずだから、歌った人がいたとしても1か2だ。
それに、今年の紅白に出ることが確定している歌手がそうそう
しょっぱなということは、
●ありえな〜い!
確率論だ。確率論だよ、ワトソン君。
そして、神は俺に微笑んだのだった。
ジャケットほど可愛くないね。(どーん)
つーかさ、話変わるけど。
ゴマキの歌ってる最中に、観客を写したりするときに
●オタクを写さない!
っていうか、絶対指示ミスっぽかった。
だって、映った瞬間にすぐ切り替わった。
カメラ指示担当の絶叫があったことは間違いないだろう。
「カメラ切り替えろ!!!」
じゃ、寝ます。おやすみ、グッナイ、病院デイズ。
コメント