空を眺めれば
2004年1月30日最近は、通学中にMDを聞かなくなった。
まあ、ただ単にMDの調子が悪くなったのが原因なのだけどね。
改めて、音楽を聞かないで電車に乗ってたり移動してると
思った以上に暇で心地よい。
そんな感じで、空を眺めながら大学への遊歩道を歩いていたら2年前の夏を思い出した。
なぜだろう。
なぜ、あの夏の記憶、あのカラオケでの記憶、あの海での記憶、あの夜の記憶、
思い出したのだろう。
あの頃は、21歳だった。
あの頃は、想い出をひきずって生きていた。
あの頃は、
どうだったのだろう。
たかだか一ヵ月しかいなかったのに、今でも、あの町を迷うことなく歩ける。
想い出だけでなく、あの町の雰囲気が好きだったのかもしれない。
それとも、あの娘がいたから?
想い出は、風化し、より美しく、風に舞っていく。
いろんな想いはあれど、僕はあの頃を否定したりなどしない。
だが、あの人はどうなのだろう。
全てを夢と帰すのか?
あの夕方見た、九十九里浜を僕は忘れない。今は、忘れない。
あの人の横顔を僕は忘れない。あの人の涙を僕は忘れない。
でも、俺は忘れていくのだと思うよ。
いろんな人に会いたいと思う。
僕の前を通り過ぎていった多くの人達に会いたいと思う。
でも、どれだけの人がすれ違った僕の事を覚えているのだろう。
空はどこまでもどこまでもつながり、キミの元にも風を吹かすだろう。
そう、同じ風を。元気でいて欲しい。
あの夏を忘れない 守りたいものは一つ
キミのいない一秒は まるで永遠のよう
深夜の研究室に、キーボードの音と音楽と筆音だけが、
ただ、鳴りゆく…
まあ、ただ単にMDの調子が悪くなったのが原因なのだけどね。
改めて、音楽を聞かないで電車に乗ってたり移動してると
思った以上に暇で心地よい。
そんな感じで、空を眺めながら大学への遊歩道を歩いていたら2年前の夏を思い出した。
なぜだろう。
なぜ、あの夏の記憶、あのカラオケでの記憶、あの海での記憶、あの夜の記憶、
思い出したのだろう。
あの頃は、21歳だった。
あの頃は、想い出をひきずって生きていた。
あの頃は、
どうだったのだろう。
たかだか一ヵ月しかいなかったのに、今でも、あの町を迷うことなく歩ける。
想い出だけでなく、あの町の雰囲気が好きだったのかもしれない。
それとも、あの娘がいたから?
想い出は、風化し、より美しく、風に舞っていく。
いろんな想いはあれど、僕はあの頃を否定したりなどしない。
だが、あの人はどうなのだろう。
全てを夢と帰すのか?
あの夕方見た、九十九里浜を僕は忘れない。今は、忘れない。
あの人の横顔を僕は忘れない。あの人の涙を僕は忘れない。
でも、俺は忘れていくのだと思うよ。
いろんな人に会いたいと思う。
僕の前を通り過ぎていった多くの人達に会いたいと思う。
でも、どれだけの人がすれ違った僕の事を覚えているのだろう。
空はどこまでもどこまでもつながり、キミの元にも風を吹かすだろう。
そう、同じ風を。元気でいて欲しい。
あの夏を忘れない 守りたいものは一つ
キミのいない一秒は まるで永遠のよう
深夜の研究室に、キーボードの音と音楽と筆音だけが、
ただ、鳴りゆく…
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