Bye Bye Baby...

日々、人と出会うということは挨拶の繰り返しなわけです。
　
「こんにちは！」
　
「さようなら！」
　
「こんにちは！」
　
「さようなら！」
　
　
という繰り返しです。
　
　
さて、「こんにちは」にもバリエーションがあるわけで、
　
「おはよう」
「こんにちは」
「こんばんは」
「おっす」
「やっほー」
「ひさしぶり」
「元気？」
　
等々・・・
　
同様に、「さようなら」にもバリエーションがあるわけです。
　
　
先日ね、酒飲んだわけよ。Sちゃんたちと。日曜かな。
楽しかったわけね。うん。
　
バイト終了後に、22時位から飲み始めて2時近くまで飲んでたわけさ。
　
で、帰宅の途につくわけですが、
数百メートルSちゃんと一緒に夜道を歩くわけです。
　
他愛のない話をしながらね。
　
んで、道を違えるサヨナラの瞬間、
　
　
俺「おつかれさ〜ん。」
　
　
　
　
　
　
S「バイバーイ！」
　
　
　
　
　
　
　
　
！？
　
　
　
　
「バイバイ」だと？
　
　
その時、俺のこころに走った衝撃の間抜けさたるやこれ以上ないものであった。
　
　
　
　
え？　そんなに俺たち親しい仲でしたっけ？
　
　
　
喜ぶ前に、そんなツッコミが心に浮かんだ俺って、どうなん？
　
　
すいません。
その後浮かれて酔払い（のような）運転で、
バイク急発進させて十字路で急ブレーキ踏んで、
後輪ロックさせてから左折して、
すっ飛んで帰って、
　
　
メールしちゃったのは、ここだけの話。
　
　
　
　
でも、真面目に言わせてもらえば、あの子とうまくいくのは無理だから、
一ヶ月の旅（インターンシップ）を経て、
　
　
Bye　Bye　Baby．．．