すとーかーと片思いは紙一重にて候

あけましておめでとうございます。masamasaです。
　
今年も、とりとめもなく現実を垂れ流して、
　
現実は小説より奇なりということを実践していこうと思います。
　
適当におつきあいください。
　
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正月といえば、
　
ファミレスバイトなんかめっちゃかきいれ時なわけでして、
　
ファーム落ちしている僕なんかにも、
　
出動依頼が舞い込むわけですよ。
　
正月に働くというのが、何年間もの間基本だったので、
　
家にいても逆に落ち着かないんですよね。
　
ま、そんなこんなで年末＆正月をバイトで過ごしたわけです。
　
さて、そんなバイト先なんですが、
　
最近、新人店長がバイトともめていて大変なことになっています。
　
そのもめている中にSちゃんもいまして、
　
んで、
　
「正月を最後に、受験もあるしバイトはやめます。
　帰ってくるか来ないかはわかりません」
　
との結論に至ったそうです。
　
なんか、ぶっちゃけバイトに行く理由がなくなった気もしちゃいますよね。
　
そんなこんなで、昨日正月3日間の営業が終ったあと、
　
そんな話をSちゃんは、店長に話し、
　
女の子軍団で夜の街に繰り出していきました。
　
てっきり、みんなで飲もうってなるかと思ったんだけどね・・・
　
何か重苦しいものを流しながら彼女たちは去っていきましたよ。
　
なんかそんな正月を終えたら、
　
変に自分の無力さがやるせなくてねぇ。
　
俺も、バイト終わりに後輩捕まえて飲みに行きました。
　
午前4時の閉店まで飲んでました。
　
　
まあ、Sがバイトを辞めたとしても友人であることに
　
かわりないですからね。
　
別に今生の別れってわけじゃないですけどね。
　
　
結局、人の悩みに人がしてあげられることなんて、
　
残念ながら何もないんですよね。
　
　
せめて、何かしてあげられることはないかと考えた結果。
　
湯島天神まで合格祈願のお守りを買いに行ってみました。
　
しかも、思い立ったのが2日の夜で、
　
3日の15時からがSちゃんに会う可能性のあるラストシフトだったから、
　
3日の朝7時起きして、バイクでブイーンと行ってきました。
　
そんで、シフトインの時にあげてみました。
　
ま、なんでmasamasaが受験生でもないのに、
　
「湯島天神に行って初詣してんだよ！」
　
って話があるんですが、敢えてみんな触らず・・・みたいな。
　
正直、迷惑かなって悩んだりもしたんですがね。
　
やっちまいました。
　
　
ただ、Sちゃんが帰るときに、目を伏せて
　
「お守りありがとうございます」
　
とあらためて言った言葉だけが胸に響いて仕方ありません。
　
　
　
結局、無用なやっかいごとを彼女の肩に増やしただけなのかもしれませんね。
　
　
　
　
せっかく天神様にがんかけしたんだから、
　
自分の研究をがんばろうと思います。
　
　
・・・春は、まだ先です。