先日、母校の卒業式だったので、
お祝いしに、部室まで飲みに行った。
 
4年間で卒業する人もいれば、
7年間、10年間かけて卒業する人もいる。
 
 
人より余分に月日を重ねたことを、
 
悪と思わないで欲しい。
 
むしろ、ワルと思ってちょっとかっこよく
 
斜めに構えて笑って欲しい。
 
ゲーム的には、ちょっとボーナスステージに
 
寄ってみた程度のこと。
 
そして、僕はそうやって自分にも言い聞かせている。
 
自分で自分を否定などしたら、
 
アホらしくて、生きる気もしない。
 
 
 
最近、卒業を迎えた某後輩がまぶしくて仕方がない。
 
正直、涙を流してしまいそうなほどまぶしい。
 
 
僕は、誰に心を開いていると言えるのだろうか。
 
ここ2年位、きっと誰にも開いてない気がする。
 
 
 
 
 
 
正直に生きたい。
 
満面の笑顔でさりゆく人々を送るたびに、
 
心が重くなる。僕は、ちゃんと生きているのかと。
 
 
 
 
 
心から祝っていても、まるでかりそめのようだ。
 
 
 
 
 
「卒業おめでとう。じゃ、また明日。」

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