二週間ぶりに自宅休養。
ひたすら、寝て、ひたすら、ゲームしてた。
先週は、土日両方とも研究室だった。
 
来週は、最低でも土日どちらかは出勤だなぁ。
 
ふと、大学一年生の頃のことを思い出した。
ここしばらくわざわざ思い出すことすらなかったことだ。
なんで思い出したか考えるに、
夢に学生劇団の関係者が大量にでてきたからだろう。
それとも、
逆に大学時代への懐古が原因で夢にでてきたのだろうか。
 
泣いているその子の後姿が、どうしても気になって、
その日は、たまたまバイクで通学していた日で、
その子の家に寄ってしまった。
 
不器用な子供だった。
思い出すだけで、笑えてしまう。
 
あれから6年。
 
あんまり変われてないような気もする。
が、
 
「思い出しましたが、だから、何か?」
 
 
と、思う自分がいる。
 
 
あの日、気にしすぎのアホに差し出された食べ物は、
あたたかい肉まんだった。
そう、冬が近かったんだ。

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