守りたいのは、この原風景

先日、後輩の芝居を観て、
　
友人と軽く時間つぶして、
　
それからバイト先の飲み会へ。
　
　
もろもろの事情で、芝居の打ち上げと飲み会をかぶらせてしまい。
　
若干、後悔。
　
友人と一杯やったら、やはり芝居が恋しいものです。
　
　
バイト先の飲み会は、仲良しメンバー大集結。
　
Sちゃんが元気になれるなら、喜んで幹事させていただきます。
　
本当はつきあってる二人が秘密を守りながら参加してたり、
　
つきあってる疑惑の二人が参加してたり、
　
全てを知る男である俺が参加してたり、
　
一枚皮を剥げばケッコーめんどうな気分になりそうなメンツ。
　
　
酒がすすめば、いつもの風景。
　
次の日6時起きのがんばり屋、Mちゃんが切り上げ。
　
柴咲コウ似のEさんが朝一シフトのために、惜しまれつつ帰り。
　
酔ったTちゃんをいつも通りHくんが家まで送る大騒ぎ。
（実は、このTとHがつきあっちゃったのが現在秘密）
　
いつも通り二人を見送って、
　
減ったメンツで閉店間際までマッタリするのがいつもの王道。
　
店長・料理長の大人軍団が引き上げ、時間は深夜1時。
　
今年から社会人のIくんは、調子こいて酒飲みまくり、
　
携帯を見たら、Tを無事送り届けたHの報告。
　
さてさて時間は、1時半。
　
明日もシフトのSちゃんいますし、お開きですね。
　
お会計済まして外にでてみりゃ、夜風が厳しい。
　
どーにもこーにもあぶなげなIくんをタクシーに押し込んで、
　
残り3名、チャリにて帰路のつくわけです。
　
Aがまもなく岐路になり、
　
残り2名Sちゃんとおいらで深夜の住宅街を
　
夜の散歩。
　
他愛もない話を続ければ、そこはSちゃんの家の前。
　
それでも続くは、楽しい雑談。
　
そして、いつものようにさようなら。
　
まだまだ続くは、私の帰路。
　
2時の受信メールを調べれば、家で無事にはいたとIの報告。
　
苦笑しながら走ってたら、
　
ひょんなことから体勢崩して地面とこんにちは。
　
やれやれ、いつもどおりこけてしまったと思いながら、
　
起きあがってチャリにまたがって後ろを振り向けば、
　
何も変わっていない原風景。
　
　
俺がこけながら家に帰るオチまで、何も変わらない。
　
そう。これが僕が守りたい風景。
　
　
例え、僕がつらくても・・・